Smart Read リリースノート

機能の追加・改善に関するお知らせ

作成者: Emi Nakamine|Jun 10, 2026 6:08:14 AM

 

機能追加・UI改善

  1. 繰り返し読取項目グループの表示の改善

    ユーザーまたはユーザーが属するグループが作成した繰り返し読取項目グループを「繰り返し読取項目グループ」ダイアログの [カスタム] タブに表示するようにしました。



    「繰り返し読取項目グループ」ダイアログは、文書読取設定画面においてフィールドに繰り返し読取項目グループを設定する際に使用するダイアログです。繰り返し読取項目グループの詳細については、SmartRead 操作マニュアル「繰り返し読取項目グループ」の「繰り返し読取項目グループの設定方法」を参照してください。

  2. 出力フォーマットへの機能追加および改善

    1. [挿入] フィルターの追加

      非定型文書および定型文書の文書読取設定において、新規フィルター [挿入] を追加しました。このフィルターをフィールドに設定することで、任意の文字列を挿入できます。挿入位置は「先頭 (または末尾) から数えて N 文字目」という形式で指定します。[挿入] フィルターは、小数点やカンマを数値に追加する際に特に有用です。



    2. 「出力文字列」ウィンドウの改善

      出力結果の検証を容易にするため、出力フォーマット欄の「入力文字列」に入力した文字数に合わせて「出力文字列」ウィンドウの幅が動的に変化するようにしました。



    3. 操作マニュアルへのリンクの追加

      SmartRead 操作マニュアルへのリンクを各項目タイプおよびフィルターに追加しました。このリンクは各項目タイプおよびフィルターの右側にクエスチョンマークとして表示されます。



  3. テンプレートエディターにおける複数選択時のコピーアンドペースト操作の改善

    定型文書のテンプレートエディターにおいて、フィールドを複数選択した状態でコピーアンドペースト操作をすると、コピー元のフィールドからコピーされたフィールド全体にフォーカスが移動するようにしました。これにより、コピーしたフィールドがそれぞれ抽出対象である次の行の上に同時に配置されるようになります。これは、繰り返し読取項目グループが設定されたフィールドをコピーする際に特に有用です。

  4. 文書読取設定の共有機能の追加

    文書読取設定を弊社と共有する機能を追加しました。この機能は、文書読取設定一覧画面において文書読取設定ごとに表示される共有アイコンをクリックすることで使用できます。この共有機能を使用することで、文書読取設定を弊社と共有できます。文書読取設定を共有する際、「文書読取設定の共有」ダイアログにおいて共有先の組織 ID を入力する必要があります。文書読取設定を共有すると、文書読取設定に関連付けられているすべてのリソース (辞書、辞書置換設定、ユーザー定義パターンなど) も、共有 (再作成) されます。





  5. ジョブプロセス設定の改善

    1. ジョブプロセス設定の編集機能の改善

      ジョブプロセス設定の編集時に、ジョブプロセス設定の [ダウンロードファイル形式] と [概要] に加え、新たに [名前] と設定 ([仕分け]、[自動回転]、[ページグループ化]) も編集できるようにしました。

    2. [エクスポート後に自動削除] 設定の追加

      [エクスポート後に自動削除] 設定を追加しました。この設定は、ジョブプロセス設定の作成・編集時だけでなく、ジョブの作成時にも選択できます。この設定を有効にすると、読取結果をエクスポートした後、ジョブが自動的に削除されます。



    3. [ページグループ化] 設定に[同じドキュメントリーダーの連続ページをグループ化] オプションを追加

      読取処理において、仕分け機能を有効にした ([仕分けオン] を選択した) 場合、アップロードしたファイル内のページを異なるドキュメントとして扱うことができます。ページを異なるドキュメントとして扱うことで、各ページに適切な文書読取設定を割り当てることができます。このとき、[ページグループ化] 設定で [ページごとに1文書] を選択できます。これを選択すると、各ページが個別のドキュメントとして扱われます。また、[ファイルごとに1文書] を選択すると、アップロードしたファイル内のすべてのページが 1 つのドキュメントとして扱われます。今回のリリースにより、[同じドキュメントリーダーの連続ページをグループ化] を選択できるようになりました。これを選択すると、アップロードしたファイル内の連続する「同一の文書読取設定が割り当てられたページ」が 1 つのドキュメントとして扱われます。



  6. 読取結果のエクスポート設定

    1. 仕分け機能が無効である場合のエクスポート設定

      読取処理において仕分け機能を無効にした ([仕分けオフ] を選択した) 場合、アップロードしたファイル内のページを異なるドキュメントとして処理することはできません。この場合、ファイルごとに適切な文書読取設定を設定する必要があります。これは、仕分け機能が無効である場合、複数の文書読取設定が必要なファイルを適切に読み取ることができないということです。そのため、仕分け機能が無効である場合、ジョブの読取結果をエクスポートする際の [ファイル出力形式] 設定は、デフォルトで [アップロードしたファイルごとに出力] に設定されています。これを選択した場合、読取結果がアップロードしたファイルごとに 1 つのファイルに出力されます。

      複数のファイルをアップロードし、それらのファイルに文書読取設定を個別に割り当てる場合には、[文書読取設定ごとに出力] または [文書タイプごとに出力] オプションを選択することで、読取結果を集約できます。

      アップロードしたファイルの数や、割り当てた文書読取設定の数に関わらず、読取結果を 1 つのファイルに出力したい場合には、[1ファイル] オプションを選択してください。



    2. 仕分け機能が有効である場合のエクスポート設定

      読取処理において、仕分け機能を有効にした ([仕分けオン] を選択した) 場合、アップロードしたファイル内のページを異なるドキュメントとして扱うことができます。ページを異なるドキュメントとして扱うことで、各ページに適切な文書読取設定を個別に割り当てることができます。そのため、仕分け機能が有効である場合、ジョブの読取結果をエクスポートする際の [ファイル出力形式] 設定は、デフォルトで [ドキュメントごとに出力] に設定されています。これを選択した場合、同一の文書読取設定を使用するドキュメントとして認識されたページの読取結果は、文書読取設定ごとに 1 つのファイルに集約されます。



      アップロードされたファイル内のページが異なるドキュメントとして認識されず、結果としてこれらのページに 1 つの文書読取設定だけが割り当てられた場合には、[アップロードしたファイルごとに出力] オプションを選択することで読取結果を集約できます。

      ページが複数のドキュメントとして認識され、これらのドキュメントに異なる文書読取設定が割り当てられた場合には、[文書読取設定ごとに出力] または [文書タイプごとに出力] オプションを使用することで読取結果を集約できます。

      アップロードしたファイルの数や、割り当てた文書読取設定の数に関わらず、読取結果を 1 つのファイルに出力したい場合には、[1ファイル] オプションを選択してください。

    3. [ダウンロード後にジョブを削除] オプションの追加

      上述の [エクスポート後に自動削除] 設定と同様の機能をもつ [ダウンロード後にジョブを削除] オプションを「ダウンロード」ダイアログに追加しました。このオプションを有効にすると、読取結果をダウンロードした後にジョブが自動的に削除されます。

      注意: ジョブプロセス設定とジョブの [エクスポート後に自動削除] 設定は、[ダウンロード後にジョブを削除] オプションよりも優先されます。

機能改善

その他軽微な修正・改善を行いました。